杖を突き合わせ爆竹を鳴らす杖使い=玖珠町・大御神社
玖珠町山下の大御(おおみ)神社の秋祭りが二十一日にあり、県指定無形民俗文化財の「山下岩戸楽」が奉納された。
伝統の楽は地元の六自治区が毎年交代して奉納、ことしの座元は原口区。露払いを先頭に出発した一行三十五人は、「道楽」を打ちながら、見物客の待つ神社へ。
境内では杖(つえ)使いが勇壮な技を披露。杖と杖を突き合わせ、爆竹が鳴ると拍手と歓声が起こった。楽の由来が読み上げられた後、赤い衣装をまとった「コモラシ」が登場、小太鼓をたたきながら舞った。
山下岩戸楽は家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を願って古くから受け継がれている。ことしで三百二十八回目を迎えた。
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