大分のニュース

大分駅南に“新動脈”  庄の原佐野線開通

[2008年09月23日 13:38]

庄の原佐野線の通り初めをする記念式典の関係車両=23日午前、大分市六坊北町

 大分市のJR大分駅南側を東西に走る都市計画道路庄の原佐野線の大分市大道町―六坊北町間(二・二キロ)が、二十三日午後一時に開通。中心部の渋滞緩和やまちづくりへの波及効果が期待される。
 午前十時から芸術緑丘高校体育館であった記念式典では広瀬勝貞知事、釘宮磐市長が「百年に一度の大事業である大分駅周辺総合整備の主要道路が完成した。新しい東西の軸を県都の魅力あるまちづくりにつなげたい。さらに、大分川を越えて東への延伸が早期に実現するよう努力していく」と完成を歓迎。高架化したJR久大線との交差地点でテープカットし、通り初めをした。
 同区間はJRの高架化を核にした大分駅周辺総合整備事業の一環で、県が一九九九年三月に着工した。事業費は約四百億円(市の土地区画整理事業分を含む)。
 国道210号の椎迫入り口交差点と国道10号の元町交差点を結び、市中心部の新しい東西の交通軸になる。大分自動車道大分インターチェンジから大分駅などへのアクセスが向上する。県は大分国体前の完成を目指してきた。

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