本番に向けて舞台げいこに励む同好会のメンバー=九重町
「ことしも魅せます、泣かせます」。九重町の宝泉寺素人演芸同好会(岐部栄作会長)は、20日午後7時から宝泉寺温泉街の特設舞台で、26年間続く素人演芸の定期公演を開く。町民に「ぜひ観劇を」と、呼び掛けている。入場無料。
今回の演目は、第一部が時代剣劇「花の義兄弟」、第二部の舞踊ショーを挟み、第三部で時代人情劇「へちまの花」を発表する。
出演者はスタッフを含めて約三十人。地域の旅館、商店の経営者に教師や高校生ら。最年長は松原正さん(73)で、最年少は小学校一年生の池部晴香ちゃん(6っ)。玖珠署宝泉寺駐在所の尾川誠一さんも特別出演する。
六月にせりふの練習を始め、八月下旬からは毎週土、日曜日以外は夜間に特訓。二十年以上も出演を続けてきたベテランもいて、本番に向けて舞台げいこに熱がこもっている。
地域の活性化を目的に始め、そして続けてきた恒例の宝泉寺名物の演芸発表。事務局担当の矢野陽一さんは「本番当日になれば開き直り、客がいれば乗ってきて、よい演技を必ず見せます」と話していた。
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