豊後大野市に農場建設を表明したオリエンタル・サービスの菅功社長、広瀬勝貞知事、芦刈幸雄豊後大野市長(左から)
人材派遣業のオリエンタル・サービス(東京都、菅功社長)が十六日、豊後大野市に白ネギ栽培農場を建設すると表明した。
進出協定の調印式が県庁であり、広瀬勝貞知事を立会人に菅社長と芦刈幸雄市長が協定書を交わした。菅社長は「初の農業参入ということもあり、企業誘致に積極的な大分県を選んだ」と説明した。
計画では同市大野町中原などの遊休農地五ヘクタールを約三千万円かけて農場に整備する。同社出資の農業生産法人を設立し、運営に当たる。二〇一一年に十五ヘクタールまで拡大する予定。
目標は年間売上高一億円、生産量三百七十五トン(一一年時)。社員、パート計十人でスタートし、規模拡大とともに増やす。地元から雇用する方針。
芦刈市長は「増加する遊休農地の解消は大きな課題になっている。市の農業振興に一役買ってほしい」と話した。
オリエンタル・サービスは一九七〇年創業。〇七年八月期の売上高は十億八千万円。
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