県が大分市の国道210号「椎迫入口交差点」で実施していた改良工事が終了した。十六日午前六時から通行形態が変更されるため、ドライバーに注意を呼び掛けている。
交差点の改良は、朝の渋滞緩和と、二十三日に開通する都市計画道路・庄の原佐野線を利用しやすくするのが目的。二〇〇六年から工事を進めていた。
改良によって、同交差点は大道トンネル(上下各二車線)寄りの車線が五車線から八車線に増える。増加分はすべて、市中心部に向かう車線の拡充に充てられて五車線(現在二車線)になり、右折・左折の専用車線が設けられる。
また、朝のラッシュ時に実施している中央線変移(午前七―八時半)の間は、市中心部に向かう車線が六車線(現在四車線)になり、右折専用が二車線に増える。
このほかの主な変更は(1)同交差点から大道トンネル南交差点までの間は、バス専用レーンをバス優先レーンに変更。進路変更などで一般車両がレーンに入れるようにする。
(2)市中心部に向かう車線は大道旧道入口交差点から旧道(市道末広明磧線)への右折が禁止される。
(3)市中心部から大道トンネルに向かう車線は、中央線変移の時間帯でも大道旧道入口交差点で右折できるようになる。
県は「通行形態の変更が休日明けなので、交通量が増えるのに伴い、混乱も予想される。ドライバーは慣れるまで慎重に運転してほしい」と呼び掛けている。
県によると、最も通行量の多い午前七―八時の一時間に、約二千八百台の車両が同交差点を通過する。十六日には、県警と県が交通指導を実施する。
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