大分のニュース

107歳になっても「朝は新聞」

[2008年09月12日 09:35]

楠木さんに縫いぐるみを手渡す広瀬知事=11日、玖珠町

 「敬老の日」を前に、広瀬勝貞知事は十一日、県内最高齢で百七歳になる玖珠町の楠木三郎さんを訪れ、長寿を祝った。
 楠木さんが入所している町内中山田の老人保健施設「はね」を訪問。入所者とともにホールで出迎えた楠木さんに「お元気ですか」と声を掛け、記念品(毛布)と「めじろん」の縫いぐるみを手渡した。この日は三男の孝雄さん(千葉市在住)が同席。広瀬知事の父正雄さんが仲人した楠木さんの次女の結婚写真を持参。二人で懐かしげに見入っていた。
 楠木さんは一九〇〇年十二月十七日に中津市で生まれた。玖珠町で六五年まで呉服店を経営。夫婦で同施設に入所していたが、四年前に妻知恵子さん(96)を亡くした。一年前から車いすを使っているが、若いころから時事に関心が高く、今も毎朝、新聞に目を通すのを楽しみにしている。
 県によると百歳以上の高齢者は男性七十人、女性三百十八人(九月一日現在)。

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