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再編決定なぜ早めた?県教委に質問状

[2008年09月11日 09:35]

質問状を読み上げる八坂恭介杵築市長(左)

 山香農業高校を育てる会(会長・八坂恭介杵築市長)は十日、県教委に質問状を提出し、後期高校再編計画(二〇一〇―一四年度)を予定より早めて決定したことについて説明を求めた。
 会は農業振興のためには県内に農業単独高校を残すべきだと主張。八月二十六日に再編計画(当時は中間まとめ)の再考を求める請願を県議会に提出した。
 しかし、県教委は同二十七日の臨時会で計画を決定。請願は不採択となった。計画には農業単独校は分校を除いてなくし、地域バランスを取って農業系学科を配置することを盛り込んだ。
 八坂市長は「市内での説明会では、十一月をめどに最終案を決めると聞いていた。県教委汚職問題への対応もあった中で、肝心な対象校の再編時期が未定のまま、この時期に決める必要があったのか」とただした。
 小野二生教育審議監は「決定は秋をめどにできるだけ早くと言ってきた。中学生が進路希望を定める前に決めたいと思ってきた。県教委汚職の対応で混乱する中、結論を急いだわけではない」と述べ、理解を求めた。

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