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07年・泉都の観光客0・8%減

[2008年09月06日 09:22]

 別府市は二〇〇七年の観光動態調査をまとめた。観光客の入り込み総数は千百六十七万六千九百十人で、前年比0・8%の減。外国人観光客は17・3%増の二十六万五千百八十七人と過去最高を記録し、韓国からの観光客が初めて二十万人を超えた。
 交通機関や宿泊施設、観光レジャー施設などへのアンケートを基に推計した。
 日帰り観光客数は約七百八十四万二千人(0・2%増)、宿泊観光客数は約三百八十三万五千人(2・6%減)。地域別では福岡からの客が約四分の一を占め、全体の79%が県外客。九州、四国など近場からの客が増加した。
 外国人観光客は、韓国からの客が約二十一万四千人と全体の80・7%。各施設が韓国語を話せるスタッフを配置したり、ウォン高、温泉人気などが影響しているとみられる。台湾(約一万六千五百人)、中国(約八千九百人)と続き、東アジアからの観光客が90%以上を占めた。
 観光レジャー施設の入場者数は4・4%減で、二年連続の減少。利用交通機関は▽JR 0・1%増▽車 0・3%増▽バス 15・0%減▽フェリー 3・1%減▽飛行機 1・0%減―だった。
 市観光まちづくり課は「入り込み客数の減少はガソリンなどの諸物価高騰が影響しているとみられる。”安近短”の旅行にしたり、旅行を控えている人もいるのではないか」と話している。
 昨年初めて三万人台を割り込んだ修学旅行客は7・9%増の三万五百八十三人。同課は「観光レジャーや宿泊施設などの営業努力、受け入れ態勢の整備で、ほかの市町村への流出に歯止めがかかった」と分析している。

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