二台目のバスに乗り込む生徒
日田市の県立日田養護学校(緒方幸子校長、54人)は、1日から2台目のスクールバスを配備した。2台のバスの運用で遠距離の玖珠・九重町から通う児童、生徒の通学時間が大幅に短縮される。
同日、同校でお披露目会が開かれた。児童、生徒、教職員ら約百十人が参加。真新しいスクールバス(二十四人乗り、大型リフト付き)が校舎に横付けされると大きな拍手が起きた。緒方校長が運転手の小田幸男さん、介助員の筒井法子さんを紹介し、「バスを大切に使ってください」とあいさつ。高等部二年の山本佳那さん(玖珠町)が「願いがかないました。これからの登下校が楽しみです」とお礼の言葉。小学部三年の轟(とどろき)真(しん)君(同)が花束を贈った。
スクールバスは三十八人が利用。従来は一台で日田、玖珠、九重の三市町をカバーしていた。二台目の導入で旧来のバスは日田市、新しいバスは玖珠・九重町と分割運用できるようになった。
このため、玖珠・九重町の利用者は日田市の中継地を経由せずに直接、学校に向かえるようになり、通学時間は九重町の利用者が九十分から五十八分に、玖珠町の利用者が八十五分から三十分にと短縮。また、座席に余裕ができ、新たに二人がバスを利用できるようになった。県の本年度特別支援学校再編整備事業で、事業費は六百五十万円。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()