大分のニュース

起訴猶予の校長を停職4ヵ月、降格

[2008年09月02日 10:17]

 県教委は一日、臨時教育委員会を開き、校長・教頭任用試験をめぐり、贈賄罪で起訴猶予となった佐伯市波当津小学校の宮川聖子校長(53)を停職四カ月の懲戒処分とし、併せて同校の教頭に降格させる処分を決めた。
 県教委によると、宮川校長は今年三月、元県教委義務教育課参事、江藤勝由被告(52)=収賄罪で起訴=の昇進祝いに十万円分の商品券を贈った。県教委の調べに対し、自身の昇任の謝礼ではないと、わいろ性は否定。義務教育課は処分内容について「起訴猶予で、本人がわいろ性を否定していることを考慮した」と説明する。
 宮川校長の処分は八月三十一日に提案されたが、教育委員の議論がまとまらず、再度、委員会を開いて決めた。処分辞令を受け取り「皆さんにご迷惑をかけました」と謝罪したという。
 県教委は波当津小の新しい校長に上田哲嗣・大分市下郡小教頭、下郡小教頭に富高宏美・同市荏隈小教諭を充てる人事異動(二日付)を決めた。

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