地域の魅力「再発見」
豊後高田市内の小学生が市内に残る文化財や史跡を巡る「文化財・史跡探訪研修」が二十八日、同市田染蕗の国宝・富貴寺などであった。
社会科の学習に役立てるとともに地域の魅力を再発見し、ふるさとを愛する心を養うのが狙いで三年目。市内の小学校全十二校の五―六年生約六十人が参加し、訪問先では事前に学習した歴史や特徴について発表した。
富貴寺では、平安時代後期に造られた九州最古の木造建築物の大堂を見学。河野英信住職の説明を受け、座禅も体験した。児童はあぐらを組んで背筋を伸ばし、心を落ち着かせた様子だった。
呉崎小六年の田山知佳さん(12)は「きれいに保存され、大切に守られていると思った。座禅は足がきつかったけど気持ち良かった」と話していた。
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