三重で省エネ研修会
原油高騰が農業生産者の経営を圧迫している状況に対応するため、「省エネ研修会」が二十六日、豊後大野市三重町の県立農業大学校などで開かれた。野菜、果樹、花き生産者、農業団体、行政など関係者約二百人が参加した。
県食料・農業・農村振興協議会の主催。原油、資材の値上がりをきっかけに、県内でもイチゴ、ミカンなどで生産をやめるケースが出ており、重油代替技術や省エネの取り組みを紹介するため研修会を企画した。
県研究普及課の板井隆参事が「省エネに関する新技術について」のテーマで講演した。ハウスの気密性を増すことで保温性を高め、重油の消費を抑える取り組みとして、内張りや天井カーテンを紹介。ヒートポンプなど石油代替暖房機のメリットについて説明した。
また、県野菜・茶業研究所の圃場(ほじょう)で現地研修もあり、県内外の十社が省エネにつながる機材、資材など十四点を展示。ハウスの断熱性を向上させる商品や熱効率を上げる資材などに、生産者から質問が出ていた。
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