県教委汚職事件で失った教育への信頼を取り戻そうと、佐伯市教委は二十七日、プロジェクトチーム「教育改革推進班」(佐伯PT)を九月初旬にも設けることを明らかにした。メンバーは六人ほどで、大半を教員出身者以外の行政職員とする見通し。武田隆博市教育長は「信頼回復とは今までの教育を見直すこと」との考えを示し、「これまでの教育行政は教育委員会中心だったが、市民など外部の声に耳を傾けて、施策に反映させたい」と説明した。
市教委によると、佐伯PTは教職員の資質向上や家庭・学校・地域の連携などをテーマに議論し、問題解決に向けた方策を考える。詳細な活動内容は検討中という。
佐伯PTは武田教育長の直轄組織。メンバー全員が現職と兼務した形になる。福泉慶一郎教育総務課長が班長を務め、市教委所属職員だけでなく、市長部局の職員も加わる予定。
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