日用品などを使って見立て細工を製作
泉都に晩夏を告げる伝統行事「べっぷ浜脇薬師祭り」が二十九日から三十一日までの三日間、別府市の浜脇温泉周辺で開かれる。「見立て細工の数が例年の倍近くになるなど内容が充実。多彩なイベントを楽しんで」と主催するツーリズム浜脇まちづくり推進協議会(荒金英二会長)。
千四百八年前、地区内に薬師如来を安置したことが起源とされる。湯治客らの心を癒やそうと続けられ、一九七四年に復活して三十五年目。
今年は国の長寿社会づくりソフト事業の補助金を受け、例年よりパワーアップ。野菜や生活用品などで作る「風流見立て細工」は期間中、約五十点が並ぶ。名物の花魁(おいらん)道中は地元住民らが出演して盛り上げる。別府ワンダーラクテンチのアヒル競走など新イベントもめじろ押し。
三日間ともお化け屋敷がオープンし、市営浜脇温泉を無料開放する。JR東別府駅近くに約六十台分の駐車場がある。
【29日】▽浜脇薬師如来法要(午後5時)▽富くじ販売・薬師お接待(同5時半)▽開会式・もちまき(同6時10分)▽イベント各種(同6時40分)
【30日】▽ラクテンチアヒル競走(午後4時)▽お笑いパフォーマンスショー(同6時)▽みらいしんきん音地獄(同7時20分)▽花魁道中(同8時)
【31日】▽はまゆうフォークダンス(午後6時)▽フラダンス(同6時半)▽薬師音頭大会(同7時半)
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