津久見扇子踊りの舞台で優雅な踊りを披露する扇子踊り娘たち=23日夜、つくみん公園
第四十五回津久見扇子踊り大会(大分合同新聞共催)が二十三日夜、津久見市のつくみん公園で開かれた。市内の事業所や地域、子ども会、女性団体など三十七団体、総勢千人が華麗な踊りを披露した。
約四百五十年前、戦没した勇士や農民の供養のために扇子踊りができたと伝えられている。「八の字」を描く独特の扇子づかいの間に、弓を引く動作なども表現されているという。
芝生の公園の中央には高いやぐらが組まれ、ちょうちんで飾り付け。周囲に七重の踊りの輪ができた。津久見扇子踊り保存会の口説きとはやしに合わせて「扇子踊り」で開幕。手にした扇が照明に映え、幻想的な雰囲気に。「三勝」「津久見音頭」を次々に踊った。
合間には、扇子踊り娘二十一人がステージに上がって、ひときわ華やかな踊りを披露。樫の実少年少女合唱団が元気な歌声で花を添えた。吉本幸司市長や戸高有基市観光協会長らが踊りを審査した。
各賞は次の通り。
▽津久見市長賞 戸高鉱業社▽市観光協会長賞 タイセイ(cotta)、入船地区女性団体、宮本子ども会▽大分合同新聞社賞 古手川産業、岩屋地区女性団体、中田子ども会▽市議会議長賞 保戸島盆踊り保存会▽県議会議員賞 県職員互助会大分・臼杵支会▽津久見商工会議所会頭賞 大分銀行津久見支店▽市区長会長賞 太平洋セメント▽津久見警察署長賞 小代築炉工業▽市地域女性団体連合会長賞 西ノ内地区女性団体▽市教育長賞 上青江連合子ども会▽市子ども会育成連絡協議会長賞 彦ノ内子ども会
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