大分のニュース

身体の不自由な子どもに車いすを

[2008年08月23日 09:53]

「廣道選手の力になりたい」と空き缶やペットボトルを回収した柳ケ浦高の空手道部員

 プロの車いすアスリート廣道純さんが行っている身体の不自由な子どもたちにレーサー(競技用車いす)を贈る活動に協力しようと、宇佐市の柳ケ浦高校空手道部員が空き缶やペットボトルを回収した。22日に換金、23日に廣道さんに手渡す予定。

 廣道選手は毎年、同校を訪れて講演する一方、生徒も大分国際車いすマラソンに駆け付けて同選手を応援するなど交流を続けている。
 空き缶やペットボトルの回収は、廣道選手の活動を知った同部の熊谷大輝副主将(三年)が「自分にも何かできないか」と考え発案。部員に話したところ、十三人全員で取り組むことになった。
 六月から登下校時や、学校から約三キロ離れた練習場への行き帰りなどに拾い、ペットボトル二十五袋分、空き缶は十袋分(いずれも七十リットルのビニール袋)を集めた。
 「炎天下も雨の日も熱心に拾っていた」と伊藤武也監督。熊谷副主将は「いっぱい集まればそれだけ廣道さんを助けられると思い、頑張りました。(廣道さんの)夢を持って競技に取り組む姿勢はすごいと思う。少しでも役立ててもらえれば」と話していた。

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