鹿児島市で始まった九州創発塾に参加した大分県の塾生(右)ら
九州七県が”圏域力”を高めるため人材交流をしながら振興策を考える「九州創発塾2008 七つのシナジーが切り拓(ひら)く未来へ」(大分合同新聞など九州の七新聞社主催・旭化成、穴吹工務店、本田技研工業協賛)が二十二日、鹿児島市民文化ホールで始まった。「農から踏み出す九州」を全体テーマに掲げ、二十三日まで農業再生策について意見を交わす。
県内の塾生十七人を含め、各県から約七百人(主催者発表)が参加。南日本新聞社の水溜栄一社長が「今回は九州の基幹産業、農業に着目した。各県の個性を融合、連携させて新境地を切り開こう」とあいさつ。伊藤祐一郎鹿児島県知事らが祝辞を述べた。
総合コーディネーターを務める茂木健一郎氏(脳科学者)が「各県農業の多様性こそ時代の変化への適応力。九州から元気の波を起こしてほしい」と呼び掛けた。この後、慶応義塾大学の金子勝教授が「迫り来る危機をチャンスに!」と題し、農業再生を軸にした地域づくりについて講演した。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()