大量発生が危ぐされるミナミアオカメムシ
大豆、水稲などに吸汁加害を起こすミナミアオカメムシが県内で発生している。秋口も高温が続けば大量発生する可能性があり、県は注意を呼び掛けている。
ミナミアオカメムシは過去、佐伯市など県南で発生し、早期水稲に吸汁加害を起こしていた。しかし、温暖化の影響で生息域が北上、数年前から宇佐市など県北でも見られるようになった。県農協大分宇佐地域本部によると、昨年は大豆で被害を受け、収穫量減少や等級低下が起きたという。
県農林水産研究センター安全農業研究所は「県北にもともと生息するアオクサカメムシに外見がよく似ているが、同種に有効な薬剤が効きにくい。繁殖力も旺盛なため、適切な薬剤による防除を怠らないでほしい」と話している。
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