優秀な成績を修めた内田咲弥香さん(左)と春藤由莉江さん(中央)と竹永篤史君=情報科学高校
情報科学高校のワープロ部(上野真衣部長・15人)が、8日に愛知県で開かれた「全国パソコン技能競技大会」の日本語ワープロ競技で団体優勝し、部員の春藤由莉江さん(17)=3年=が個人1位に輝いた。
大会は日本情報処理検定協会(愛知県)が開催。文章入力の速さや正確さ、表計算の処理技能などを競う四つの競技があり、計七十九団体が参加した。
日本語ワープロ競技は、パソコンでビジネス用の文書を作成する知識と技術を競う。今回は、あて先や文章、地図などを記した手書きの資料を、制限時間内に入力、レイアウトして印刷(A4判)する問題だった。
団体の成績は、上位三人の合計得点で決まる。”ポイントゲッター”となったのは、竹永篤史君(17)、内田咲弥香さん(18)、春藤さんの三年生トリオ。春藤さんは「昨年はわずかな差で団体優勝を逃し、準優勝に終わった。今年は絶対に優勝すると意気込んでいたのでうれしい」とにっこり。
一年間、部員同士で大会に出そうな問題を作っては、時間を計りながら解き、”処理力”の向上に努めた。毎日約三時間の部活動に加え、大会が迫ると休日も登校して練習した。しかし、三人は「競技自体が楽しいので、練習は全く苦にはならなかった」と笑う。
同部顧問の衛藤準教諭(40)は「一つのことに打ち込んで夢を実現することを実感できたと思う。この経験を将来に生かしてほしい」とエールを送った。
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