雑木林を整備する参加者=九重町
九重町の九重ふるさと自然学校は、町内の飯田高原別荘グリーンヒルやすらぎの郷付近で、人と自然が共存できる環境づくりを目指し「雑木林整備プログラム~里山を保全しよう」を開いた。
県内外から十二人が参加。地元住民から提供を受けた雑木林で、約五百平方メートルにわたってクヌギやクリの木を伐採した。木材は資源として利用。同学校と地元の老人クラブのメンバーらが、昨年冬につくった炭焼き窯で炭を作る。
同学校によると、本来、雑木林は人の生活に密着したもの。炭や薪などに利用することで、里山を無理なく維持する仕組みがあったが、ライフスタイルの変化から荒れた雑木林が増えている。放置されると植生が変わり、カブトムシやイタチなどの生き物が生息できなくなるという。
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