宮崎県高鍋町内のパチンコ店に侵入しようとした建造物侵入未遂と器物損壊の疑いで大分、宮崎両県警の合同捜査本部に逮捕された元陸上自衛官で無職、高山敏信(としのぶ)容疑者(44)=高鍋町持田=が、陸上自衛隊玖珠駐屯地(玖珠町)の武器庫から64式小銃などがなくなった事件について「小銃を持ち出し、川に捨てた」と、関与を認める供述をしていることが七日、分かった。
高鍋町の川では今年六月、64式小銃の部品とみられる「引き金室」が見つかり、捜査本部は、同駐屯地からなくなった小銃の部品の可能性があるとみて調べている。
玖珠駐屯地では二〇〇六年九月、第四戦車大隊本部管理中隊の武器庫から、64式小銃、九ミリ拳銃各一丁と弾倉計三個などがなくなっているのが発覚。陸自などは内部関係者が持ち去ったとの見方を示していた。
高山容疑者は〇一年三月から〇六年三月まで玖珠駐屯地に勤務し、二等陸曹で依願退職。その後、故郷の高鍋町に引っ越したという。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()