古くなったパイパイやお守りなどを火壇に投げ入れる市民ら=3日、日田市隈のみどり橋近く
日田祇園祭の山鉾(やまぼこ)の飾りで、祭りの後、厄よけとして使われた古いパイパイや、祭り中、身に着けていたお守りなどを焼く「祇園パイパイ・古札焼納祭」が三日、日田市隈のみどり橋近くであった。
祇園関係者やパイパイなどを持ち寄った市民ら約百人が参加。神事の後、後藤稔夫隈町総代が「ことしの祇園は事故もなく無事終わった。焼納祭で祇園の行事が終わるが、健康に気を付けて来年また元気のいい祇園にしてもらいたい」とあいさつ。
火入れの儀で、後藤総代と石井正見副総代が火壇に点火すると、積み上げられたパイパイなどが勢いよく燃え上がった。日田祇園囃子(ばやし)保存会が祇園囃子を奉納する中、お守りなど持ち寄った市民も炎の中に投げ入れた。
焼納祭は、パイパイなどに宿っていた神を元の宮に返す行事。隈町協議会が主催し、若手有志が実動部隊となって一昨年から行っている。
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