日田林工高校野球部の応援に使う「カチカチ(勝ち勝ち)」拍子木の袋詰め作業をする同校野球部父母会員たち=4日午後、日田市日ノ隈町横尾木工所
第90回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)で、6日に初戦に臨む日田林工高校野球部の応援に使う日田杉の拍子木3000組の袋詰め作業が4日、日田市日ノ隈町の横尾木工所であった。バス20台で5日に出発する応援団が、甲子園球場に持ち込む。
勝利の「勝ち」と拍子木がぶつかる音の「カチ」をもじった「カチカチ(勝ち勝ち)拍子木」。同部父母会長で同木工所を経営する横尾達也さん(49)が「日田杉のPRに」と考案した。
大分大会前に1000組作り、甲子園を狙う日田玖珠地域の5校などに配布。大分大会では1回戦から決勝まで、日田林工の応援席でうち鳴らされ選手を元気づけた。
NPO法人「日本の杉檜(ひのき)を守る会」と日田市民支援室の助成で、県代表用に3000組を製作した。
袋詰め作業では、横尾さんら父母会員6人が拍子木を7組ずつ詰めた。横尾さんは「(初戦の対戦相手)大阪桐蔭に応援団の数では負けても、音では負けないように応援する」と力を込めた。
後援会が試合のパブリックビューイング
日田林工高校甲子園大会出場後援会は6日午後2時半から、日田市の市民文化会館「パトリア日田」小ホールで、同校と大阪桐蔭の試合のパブリックビューイングを実施する。
試合をホールの大スクリーンに映し、市民に日田林工高を応援してもらう。先着300人まで無料で入場できる。開場は午後1時半。問い合わせは同会事務局の日田林工高校(TEL0973・22・5171)へ。
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