別府へとペダルをこぎだすサイクリスト(後ろでガッツポーズをしている人たち)と伴走者、見送りのメンバーら=3日午前、中津市の中央公園内「平和の鐘」前
平和を願いながら自転車で各地を走る市民運動団体「ピースサイクル(PC)」の一団が三日朝、中津市の中央公園を出発した。長崎市を目指して、県内では宇佐や別府、大分、臼杵、佐伯(宇目)各市を走りつなぐ。
全国に広がる運動で、ことしで二十三回目。各地でも、ピースメッセージを携え、米軍や自衛隊基地、原子力発電所などを通り平和を訴えながら、広島(六日)や長崎(九日)を目指している。
PC大分は、二日朝に山口県下関市を出発したPC広島メンバーと福岡県築上町で合流。築城基地前で座り込みのアピールをして中津市入りした。この日は小学二年生から大人までの自転車七台、伴走スタッフら総勢約十五人でスタート。
中央公園内「平和の鐘」前での出発式では、作家の故松下竜一さんを支えたグループで、PCを長年支援している「草の根会」のメンバーが「平和を求める皆さんの行動に背中を押される思い。道中の安全を祈ります」と激励。駆け付けた市民らに見送られて力強くペダルをこぎ出した。
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