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“すべてを話した” 県教育長聞き取り

[2008年07月31日 13:39]

県教委のPTの聞き取り調査を終えた後、記者の質問に答える小矢県教育長=31日午前11時

 教員採用試験や校長・教頭任用試験の不正に絡んで始まった県教委の内部調査二日目の三十一日午前、県教委トップの小矢文則教育長が聞き取りを受けた。口利きの有無や職務権限などの事実関係、今後の教育行政改革の在り方などを詳しく聞かれたもよう。
 一般職員同様、小矢教育長も登庁後に「きょう聞き取りをする」と通告を受けたという。午前九時四十分すぎから県教委教育行政改革プロジェクトチーム(PT)のメンバー二人が話を聞いた。
 一時間以上に及ぶ聞き取りを終えた小矢教育長は記者団に対し「知っている限りすべて話したし、細かく聞かれた。内容について明らかにすることは控える」とした。口利きなど不正への関与については「(否定しているこれまでの会見内容と)何も変わらない」と話した。
 身内同士の内部調査に対して効果を疑問視する声があることについても、「上司、部下の遠慮もなく、シビアだった。必ず実効性は上がるはず」と期待した。
 PTは小矢教育長のほか、既に小野二生教育審議監(高校教育担当)の聞き取りを終えている。県教委ナンバー2で、不正への関与が取りざたされている義務教育担当の教育審議監(60)は入院中で、職場復帰を待って聴取するという。

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