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改良の成果発揮へ 大分工業高自動車部

[2008年07月31日 10:41]

大分工業高自動車部と自慢のソーラーカー

 大分工業高校の自動車部(広田上部長十三人)は八月一日から三日間、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿町)で開催される「ソーラーカーレース鈴鹿2008」に二チーム出場する。初心者を対象にしたエンジョイクラスで十位以内を目標にしている。
 同レースは、ソーラーカーで制限時間内に全長五・八一キロのコースを何周できるかを競う。
 同部は、顧問の日永達也教諭(45)に指導を受けて車両を手作りし、二〇〇五年からエンジョイクラス(制限時間四時間)に出場している。
 初めて二チームで挑戦した昨年の成績は、四十九チーム中、Aチームが二十八周で十八位、Bチームは二十六周で二十四位だった。
 今年も二チーム(一チーム五人)で挑む。部員は平日の午後四時から午後七時ごろまで車両の整備や改良を続けてきた。一学期の期末テスト後は、休日返上で午後十時半まで作業に没頭した。
 A車は出力とエネルギー効率に優れたモーターを搭載。昨年破損した部品の強度を向上させた。B車はボディーを軽量化、ソーラーパネルも新調し、発電力が向上した。
 春以降は、日田市のオートポリスに競技車両を持ち込んで、試走を繰り返した。改良状況を確認するとともに、新たな改善点を探し、ドライバーの運転技術も磨いた。
 今年は二台とも三十五周以上の走行と、十位以内を目標にしている。
 「今回は試走を重ね、運転技術の向上と車両の改善に取り組んだ。耐久性には自信があります」と日永教諭。
 ドライバーを務める広田部長(17)は「慎重に運転して、四時間走りきり、目標を達成します」と意気込んでいる。

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