広瀬勝貞知事(右)に見送られる子どもたち=29日午前8時半、大在公共埠頭
「行って来まーす」。六百人の元気な笑顔を乗せ、第二十九回「大分県少年の船」が二十九日、沖縄県に向けて大分市の大分港大在公共埠頭(ふとう)を出港した。
少年の船は、研修や団体生活を通して平和の大切さを学び、広い視野と豊かな心をはぐくむのが目的。
乗船する「ふじ丸」が着岸した岸壁で結団式があった。広瀬勝貞知事が人見泰成君(大分市中島小五年)に県旗を手渡し、「たくさんの友達と思い出をつくってほしい」とあいさつ。団員代表の白川真琴さん(同市大道小六年)が「助け合いや思いやりの気持ちを忘れず、友情を深めます」と誓いの言葉を述べた。
小学五、六年の児童やリーダー役の中高校生らを乗せた船は、「頑張って」と手を振る父母らに見送られて出発した。
日程は四泊五日。船内での平和学習、沖縄の子どもたちとの交流、ひめゆりの塔や平和祈念資料館の見学、海水浴などをする。
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