JR中津駅前を駆け抜ける堀川町の祇園車
中津市の「中津祇園」(県指定無形民俗文化財)最終日の二十七日は「戻り車」。市内中心部では早朝から祇園車(山車)が繰り出し、華やかな祇園囃子が終日、響き渡った。
三日間に渡って繰り広げられた祭りもいよいよフィナーレ。福沢通りは午後五時から歩行者天国となり、北部小飛脚踊り隊、小祝番所踊り保存会、京撰太鼓、はも音頭踊り隊、東九州短大のメンバーらが、歌や踊りを披露。最終日のメーン会場を盛り上げた。
祇園車は各町内を巡行し、福沢通りに集結した後、中津、闇無浜(くらなしはま)の両神社へ向かい最後の”練り込み”に臨んだ。
大勢の市民、観光客が見守る中、中津神社の上祇園は、ダイナミックなかじきりが自慢の「廻し練り」、闇無浜神社の下祇園は、猛ダッシュが売りの「棒練り」を披露。祇園囃子とともに、各町若衆の威勢のいい掛け声が深夜の城下町に響き渡った。
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