九州最大級のスケールのそうめん流し(昨年)
由布市湯布院町の湯平温泉の夏を彩る「湯平大そうめん流し大会」が二十七日午後一時から、同温泉街で開かれる。そうめんを流す掛け樋(ひ)は全長三百メートルもあり、九州最大級の”夏の風物詩”。当日は温泉街の旅館や食堂が手分けして、約二千食のそうめんを用意する。参加を呼び掛けている。
イベントは、江戸時代に造られた温泉街のシンボル・石畳の坂道で行う。青竹で作った掛け樋は全長三百メートル、高低差三十メートル。最も傾斜した部分は三〇度もあり、そうめんがあっという間に流れ下る。ここでしか味わえないスピード感と楽しさを求めて毎年、多くの家族連れや観光客が訪れる。
また、来場者がはだしで涼を楽しめるよう、近くの花合野川の清流をくみ上げた水を石畳に流すなど、温泉街全体に清涼感を演出する。
主催する湯平温泉観光協会(金子裕次会長)は「湯平温泉の夏と言えば、やっぱりそうめん流し。猛暑の夏を涼みながら、九州最大級の迫力と、おいしいそうめんを存分に味わってください」と来場を呼び掛けている。
参加費として、めんつゆ(一杯三百円)を購入すれば、そうめんは食べ放題。大会に先立って正午から地元有志が鳥の空揚げ、アユの塩焼き、地元の新鮮な野菜などを販売する。
会場にはサンダルなどを持参すると便利。問い合わせは湯平温泉観光案内所(TEL0977・86・2367)まで。
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