ライブハウスのオープンへ向け準備を進める関係者
豊後高田市のスパランド真玉(真玉温泉)に十二日、「田舎音楽館 友(ゆう)遊(ゆう)悠(ゆう)」がオープンする。地元アマチュアバンドで活動する市民の提案で、生演奏を気軽に楽しめるライブハウスとして施設の一部を活用。関係者は「住民の交流の場となって、地域活性化につながってほしい」と期待している。
ライブハウスは、四月に営業を休止したスパランド真玉別館の喫茶室に開設。喫茶室が使われずそのままになっていたのを、地元アマチュアバンドのメンバーが有効活用したいと提案した。建物は大きくないが、机といす約五十席を並べ、簡単なステージや照明などを設置。飲み物も楽しめるようにし、月に二回、二組がステージに立つ。施設がバンドと協力して、管理運営する。
オープンに向けた準備で中心となっている宗直長さん(52)は「生の音楽に触れる機会の少ない地域。地元だけでなく県内外で活動するバンドも訪れるような元気のある場所にし、地域を盛り上げたい」と意気込む。
スパランド真玉の鴛海豊副社長は「若い人が集まって、地域交流が広がることを期待している。宿泊客にも夜の時間を楽しんでもらいたい」。名称の「友遊悠」は「友達と遊んだり交流しながら、ゆったりと過ごしてほしい」と名付けた。
営業日は第二、第四土曜日の午後七時―同九時で、入場無料。初日の十二日は同市を中心に活動する「FROM1st(フロムファースト)」と「Nutmeg(ナツメグ)」が演奏予定。出演者も募集している。
問い合わせは市地域総務一課(TEL0978・53・5111)、またはスパランド真玉(TEL0978・53・4390)へ。
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