ホウネンエビを見つけた本匠小の吉田育靖君(左から2人目)と5年生の仲間
佐伯市本匠小学校(狩生秀文校長、七十一人)で、五年生がイネの苗をバケツに入れて教室で育てていたところ、根元の周辺を泳ぎ回るホウネンエビが見つかり、児童らを驚かせた。
五年生は社会科の授業で、同市本匠笠掛の水田四アールで田植えをした。余った苗をバケツに入れて教室で育てていた。十日余りたって吉田育靖(いくせい)君(10)が、ホウネンエビがいるのに気付いた。
吉田君は生き物を飼うのが好きで、ウーパールーパーやイモリ、ザリガニ、ドジョウなどを育てている。これまで三回、キットでホウネンエビを育てるのに挑戦したが、いずれも失敗していた。それだけに見つけたときはびっくり。「背泳ぎをしており、ホウネンエビに間違いない」とクラスのみんなに知らせた。
そして、クラスの仲間と田植えをした水田に行ってみると、たくさんのホウネンエビがいた。周辺のほかの水田でも見られた。水田は、谷の水を引き有機肥料を使っていたためか、ミジンコが大発生してホウネンエビが増えたらしい。
ホウネンエビは水槽に移して教室で飼育している。
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