第四十八回久留島武彦文化賞の個人の部で、県内から口演童話家の宮本茂登一(もとかず)さん(79)=豊後高田市=が受賞することが決まった。
宮本さんは豊後高田市生まれ。一九五〇年から「文化活動サークルどんぐり座」での活動のほか、国東半島に設置された民話説明板、観光ナビ情報板の案内、口演活動を行っている。おおいた語りべの会、全国童話人協会、仏の里の民話を語る会に所属。今回、長年にわたる地域に根差した児童文化活動が評価された。
宮本さんは「口演童話の語り部として、受賞をありがたく思っている。私の歩いてきた道は、ひざの前の子どもたちに語り掛け、子どもたちの喜びを私の喜びとする道。これからも健康に気を付け、芸を磨き、一層の精進を重ねていきたい」と話している。
同賞は日本青少年文化センターが主催。贈呈式は十五日午後五時から東京都千代田区の山の上ホテルで行われる。
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