大分県の資産等公開条例に基づく知事、県議の昨年一年間の所得等報告書などが三十日公開され、午前九時から県庁で閲覧が始まった。所得公開は昨年一年間を通じて職にあった人が対象になるため、昨年四月の県議選で当選した新人や元職は対象外となる。
ほかに公開されたのは▽四月一日現在で報酬を得て役職に就いている企業、法人名を記載した関連会社等報告書▽知事は昨年中、県議は現任期開始日後に取得し、昨年十二月末時点で所有している資産を記載した資産等補充報告書。
〈広瀬勝貞知事〉合計二千九十八万円のうち、給与所得は知事給与と役員をしている企業二社の報酬の合計。ほかに預金(二百五十万円)、金銭信託(七百八十八万円)の資産補充を報告した。
〈県議〉所得公開対象者は三十三人。平均所得は千五百五十八万円で、昨年より六十三万円減った。
会派別では、自民党(二十人)が千七百四十万円、県民クラブ(十人)が千二百七十六万円、公明党(二人)が千百九十六万円、無所属の会(一人)が千四百六十万円だった。個人では大友一夫氏(自民党)がトップ。
二十一人が関連会社等報告書を提出。五人が資産等補充報告書を提出した。資産補充の内訳は次の通り。
▽麻生栄作氏(自民党)=預金100万円▽深津栄一氏(県民クラブ)=普通自動車1台▽酒井喜親氏(県民クラブ)=借入金485万円▽平岩純子氏(県民クラブ)=貯金158万円▽堤栄三氏(共産党)=預金43万円、小型自動車1台、借入金91万円
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