大分のニュース

日田市が防災マップを市内全世帯に配布

[2008年06月30日 10:35]

がけ崩れなどの危険個所や指定避難場所を表示している災害ハザードマップ

 日田市は災害ハザードマップ(A3サイズ)とマップの手引書(A4判・八ページ)を作製。それぞれ三万部を発行し、市報とともに市内の全世帯に配布した。

 マップは小学校区を基準に市内を二十二区に分けて二十二種類作製。がけ崩れ、土石流、地滑りの危険個所、浸水想定区域、指定避難場所、要援護者がいる施設などを表示。避難場所の電話番号も掲載した。
 危険個所と避難場所が重なる所もあるが、避難所を除外すると避難場所が近くになくなってしまうため、危険度に応じて避難場所をA―Dの四段階に分けて示した。
 手引書はイラストを多用。避難の判断、避難指示があった場合の対処法、要介護者の接し方を解説。がけ崩れ、土石流、地滑りは前兆現象を紹介している。裏面は「わが家の防災メモ」。緊急時に慌てることなく電話ができるように住所や世帯主、電話番号を記載する欄を設けた。市役所、消防署など緊急連絡先の電話番号も書かれている。
 日ごろから防災意識を高めてもらおうと作製。事業費は約六百八十万円。

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