負傷者の搬送順位や搬送先を決める訓練をする参加者たち=28日、大分市の県立病院
災害派遣医療チーム「大分DMAT(ディーマット)」の隊員養成研修会が二十八日、大分市の県立病院であった。隊員を増やそうと県が主催。医師や看護師、救急隊員ら六十一人が参加した。
阿南仁・県福祉保健部長が「大分DMATのスタッフの充実、消防機関との連携強化を図りたい」とあいさつ。
東京DMATの医師らが、災害現場で求められる対応、現場の指示系統、けがの程度で治療の優先順位を決めるトリアージの方法などを説明した。
シミュレーショントレーニングもあり、参加者は五グループに分かれて模擬患者のトリアージを実施。負傷者の搬送順位や搬送先を決める訓練などもした。
二十九日も同病院で、「大地震が発生し、マンションが倒壊して多数の負傷者が出た」との想定で実践訓練をする。
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