各課の職員が、つる性のイリオモテアサガオの苗を植えたプランターを南側バルコニーに設置
中津市役所は、本庁舎各階の南側バルコニーで、つる性植物を育てる「グリーンカーテン」の取り組みを始めた。夏ごろには、一面に張ったネットに青々と葉が生い茂る予定。市は「一―二度は室内温度が下がるのではないか」と期待している。
同庁舎では昨年、三階の教育長室横バルコニーでグリーンカーテンを試験的に実施。その結果、室内に注いでいた直射日光が緑で遮られ、夏場の室内温度が平均で約一・七―二度下がったという。市では今年、取り組みを全庁舎と市内の全市立幼稚園、小中学校に展開することにした。
本庁舎で育てるのは、多年生のイリオモテアサガオ。約三十センチに育った苗を植えたプランター約八十個を、各課の職員で手分けして設置した。
市管財課によると、九月までで電気代やガス代など約十一万円の経費節減につながるという。二酸化炭素(CO2)で換算すると、約八千九百キログラムの削減効果があり、一般家庭四世帯が一年間に排出する量に相当するという。
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