JA大分中央会(栗嶋正明会長)が役員改選期を迎え、新会長に広瀬暢洋(のぶひろ)氏(大分県農協経営管理委員会長)が就任する見通しとなった。二十七日、大分市で農協五連の候補者推薦会議があり、全会一致で決めた。三十日の県農協五連の総会で正式決定する。
推薦会議のメンバーは栗嶋会長と、県農協を含む県内八農協の役員から選出した六人。全員が広瀬氏を新中央会長に推薦したという。今後は十六農協が合併した県農協を軸にした組織運営になる。同氏はJA大分信連経営管理委員会長も務めている。
JA全農県本部運営委員会長には染矢勲雄氏(県農協経営管理委員会副会長)を再任、JA共済連大分運営委員会長、JA大分厚生連会長には、佐藤洋氏(別府市農協組合長)が就任する人事案も固めた。
佐藤氏は信連、共済連の前会長。昨年十月、合併協議から離脱して両会長職を辞任した経緯がある。未合併農協からも会長を選任することで、JAグループが一致協力して県農業の振興に取り組む体制づくりが必要と判断したとみられる。
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