中学生の部で優秀賞を受賞した城東中3年、森寛子さん
「ムッちゃん平和祭」大分市小・中学校児童生徒弁論大会が二十四日、市内の宗方小学校と上野ケ丘中学校であった。
終戦直前、結核を患い防空壕(ごう)で独り寂しく死んだムッちゃんを通じて、平和の尊さについて考えてもらうのが目的。今年で二十二回目。
大会は市内を小学校四地区、中学校は三地区に分け、持ち回りで開催している。今回は西部地区の小学校から代表十六人、北部地区の中学校から代表九人が出場した。
中学校の部では「他人を思いやる心があれば戦争は起きない」「異質なものを排除する心は現代にもあるのでは」などと、それぞれの考えを力強く発表した。
小学校の部は幸祐乃さん(稙田六年)、中学校の部は森寛子さん(城東三年)が優秀賞に選ばれた。二人は八月五日の「ムッちゃん平和祭」の式典で、弁論を発表する。
そのほかの入賞者は次の通り。(敬称略)
【小学校】▽優良賞 山本有希乃(荏隈六年)安部光(東稙田六年)▽奨励賞 池辺樹里(横瀬西六年)利光辰月(宗方六年)藤沢枝里紗(城南六年)
【中学校】▽優良賞 橋本真理子(碩田二年)▽奨励賞 河野雪菜(大東二年)葛城侑希(上野ケ丘二年)
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