メタボ対策グッズとして注目を集めるウオーキングシューズ
メタボリック(内臓脂肪)症候群の予防などを目的とした特定健診・保健指導が義務化されてもうすぐ三カ月。大分市内の百貨店、量販店や電器店などでも対策グッズが数多く置かれている。ダイエットと言えば、若い女性というイメージだが、四十代以降の男性をターゲットにした商品が増えており、専門家は効果的な運動としてウオーキングを勧めている。
メタボ関連本をそろえた明林堂書店。「男性の購入者が増え、さらに夫や子どもの肥満を心配する女性が買っている」と担当者。ドラッグストアでも目立つよう入り口付近に脂肪燃焼を助ける漢方薬や血糖値を下げる健康補助食品を並べている。
コナミスポーツクラブは、運動や食事習慣などライフスタイルの改善ができるコースを作った。申し込みはまだないが、夜間を中心に男性の利用者が増えているという。
さまざまな商品の中でも、誰でも簡単に取り組めるウオーキング関連に注目が集まる。大分健生病院の今里真副院長は「ウオーキングはメタボ対策に効果的。一日一万歩歩くことを心掛けてほしい」と話す。
歩数計を扱うケーズデンキは「三月以降、購入者が増えている」。靴店でも専用のシューズを取り扱っている。「姿勢がきちんとしていないとウオーキングの効果は期待できない」とトキハ本店。男性下着売り場では、歩くときに正しい姿勢を促す機能性補正下着を販売している。七十代の購入者もいて年齢問わず人気を集めているという。
今里副院長は「適度な運動に腹八分の食事。体重の増減を毎日意識することが大切」と日々の生活を改善することを強調した。
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