マンボウと再会を約束=6日午前、佐伯市蒲江
佐伯市蒲江の県マリンカルチャーセンターは六日、プールで泳いでいたマンボウを海に放した。市内外の小中学生らが参加。再会を約束し、沖に向かうマンボウを見届けた。
冨高丈夫館長らがあいさつ。同市蒲江の河内小学校三年の山脇未菜さん(8っ)が「寂しいですが、海岸清掃などをしてマンボウさんが来年も来てくれることを願っています」と別れの言葉。児童らはマンボウの歌「マンボウ・マンボ」を合唱し、センター職員の指導で十匹を白い布に包み、プールから近くの海岸まで運んだ。
教育キャンプ中の豊後大野市の犬飼中学校は生徒三十六人が参加。一年の田口楓さん(12)は「海に放すという普段できない体験ができてよかった」と笑顔。
教育合宿中の臼杵市の東中学校生徒四十七人も立ち会った。一年の板井昌太君(12)は「初めて見た。思ったより大きかった。来年も見たい」と元気に泳いでいく姿を見守った。
センターによると、マンボウの訪れは昨年十二月十七日。例年と比べて約一カ月半早かった。展示総数は七十六匹だった。今後、マンボウは海を北上していくという。
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