大分市都市計画審議会(会長・佐藤誠治大分大学副学長)は六日、大分城址公園を中心とする地域(三三・八ヘクタール)を景観地区として都市計画決定することを承認した。決定すると、建物の色や高さ(原則三十一メートル以下)などが制限される。
都市計画法に基づく景観地区の決定は県内ではまだ例がない。大分市の同地域が県の同意を得られれば第一号となる。手続きが順調に進めば今月末に都市計画決定する。
景観地区は、大分城址公園を核に都心のオアシス空間を創出し、歴史文化の拠点としての良好な景観を形成するために設定。
指定地域は、同公園を中心とする大手町、府内町、荷揚町、都町、城崎町、千代町、中島西の一部。
屋上の水槽などは囲いをして見えないようにしたり、通りに面した建物の壁面がそろうよう、建物を道路から一定の距離に建築する―なども定められた。
この日、同地域の地区計画決定も承認され、カラオケボックスや場外車券売り場、工場、倉庫業などの建物が建築できなくなった。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()