共同宣言をした九州7県の知事と九州森林管理局長
鹿児島県で開かれた九州地方知事会議(二十二日)で、大分県が提案した「九州の森林づくりに関する共同宣言」が調印された。行動方針として(1)森林整備の促進(2)九州材の利用推進(3)森林環境教育の推進(4)九州森林の日の創設―を定めた。共同宣言は二〇〇四年の四国四県で行われており、全国で二例目。
調印したのは広瀬勝貞知事をはじめ、九州七県の知事と九州森林管理局長。宣言は森林・林業施策面での県を超えた協力推進が目的。イベント連携が主の四国の宣言とは異なり、伐採届の様式統一や情報交換、合法木材の優先使用などに取り組むのが特長。
県林務管理課は「これまでは無届け伐採の違法木材でも一度他県に出てしまうと追跡調査が難しかった。広域連携できる体制の構築で、非合法木材を締め出し、安全・安心な九州木材というブランド化にもつながる」と期待している。
今後、PR活動を共同でしたり、「九州森林の日」として定める十一月の第二日曜日にはイベントを開催する計画。
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