全国の金融機関で初めて設置された「盲導犬募金自動販売機」
玖珠町の県信用組合玖珠支店(都忠弥支店長)に、ジュースなどを買うと代金の一部が自動的に盲導犬育成基金への寄付金となる「盲導犬募金自動販売機」が、全国の金融機関で初めて設置された。
九州盲導犬協会を支援する会(福岡市)による自動販売機設置先の募集を同支店が知り、申し出た。販売機で商品を買うと、一本につき三円が寄付される。
都支店長は「社会貢献の一環としての取り組み。少しでも盲導犬育成のため、役立ってほしい」と話している。
同会の荒巻功一事務局長によると、一匹の盲導犬を育てるのに、約二年の期間と三百万円の費用が必要。県内で、盲導犬を必要としている人は約百人いるが、育成費用の不足などから、稼働は十六匹にとどまっているという。
自動販売機を設置した際、費用は毎月の電気代約四千円のみ。同会は設置場所を募集している。問い合わせは九州盲導犬協会(TEL092・714・3169)まで。
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