地元のお年寄りから指導を受けながら、漬物作りを体験する県外からの参加者=23日
六月一日まで開催中の「ハットウ・オンパク」(別府八湯温泉泊覧会)のプログラムの一つとして、別府市柳地区で二十三日、「お漬物作り体験 猪(しし)カレーの昼下がり」があった。会場となった柳茶屋「来楽良(きらら)」で、県外から訪れた約二十人が地元の人と交流しながら”地域の味”を楽しんだ。
「漬物作りの名人」と地域で評判の大野初江さん(77)が、長年の経験を基にダイコンの生漬けの作り方を伝授。季節によるダイコンの味の違いや、漬物が変色しないコツなどをアドバイスした。
参加者は漬物に味を付ける前段階となるダイコンの下漬けを体験。切ったダイコンをケースに並べ、塩を振った後、重しを乗せた。このまま四日間漬けた後、酒、酢、砂糖で味を付けるという。
大野さんの漬物を試食した参加者は「塩加減がちょうど良く、歯応えが良い」「くせがなく、いくつでも食べられそう」。福岡県行橋市から訪れた内田ナツ子さん(64)は「漬物に関心があったので体験できて良かった。家でまた挑戦したい」と話した。
漬物作りの後は柳地区の自然散策も。昼食には猪カレーを食べながら談笑し、柳地区の豊かな大自然を満喫した。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()