大分のニュース

漬物作り名人が伝授 オンパク

[2008年05月24日 09:49]

地元のお年寄りから指導を受けながら、漬物作りを体験する県外からの参加者=23日

 六月一日まで開催中の「ハットウ・オンパク」(別府八湯温泉泊覧会)のプログラムの一つとして、別府市柳地区で二十三日、「お漬物作り体験 猪(しし)カレーの昼下がり」があった。会場となった柳茶屋「来楽良(きらら)」で、県外から訪れた約二十人が地元の人と交流しながら”地域の味”を楽しんだ。
 「漬物作りの名人」と地域で評判の大野初江さん(77)が、長年の経験を基にダイコンの生漬けの作り方を伝授。季節によるダイコンの味の違いや、漬物が変色しないコツなどをアドバイスした。
 参加者は漬物に味を付ける前段階となるダイコンの下漬けを体験。切ったダイコンをケースに並べ、塩を振った後、重しを乗せた。このまま四日間漬けた後、酒、酢、砂糖で味を付けるという。
 大野さんの漬物を試食した参加者は「塩加減がちょうど良く、歯応えが良い」「くせがなく、いくつでも食べられそう」。福岡県行橋市から訪れた内田ナツ子さん(64)は「漬物に関心があったので体験できて良かった。家でまた挑戦したい」と話した。
 漬物作りの後は柳地区の自然散策も。昼食には猪カレーを食べながら談笑し、柳地区の豊かな大自然を満喫した。

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