早朝から、おとりアユを使い「友釣り」を楽しむ釣りファン=20日午前7時、日田市三隈川
水郷・日田市の筑後川水系でアユ漁が二十日、解禁になった。晴天に恵まれ、早朝から市内外の釣りファンが三隈川、玖珠川、大山川などで、おとりのアユを使う「友釣り」を楽しんだ。
同市天瀬町の天ケ瀬温泉街前を流れる玖珠川では、岩場や河川敷で大勢の太公望が釣り糸を垂らした。釣り歴三十年のベテラン、福岡市の大工佐藤章さん(71)は前日からホテルに宿泊し、午前七時ごろから釣り始めた。「まだ釣果は三匹だが岩場を見ればアユがいるかいないか分かる。きょうも泊まってあしたも頑張りますよ」と話した。
日田漁協は、三月中旬に稚アユ約百四十五万匹を放流した。太りがよく、体長二〇センチ以上のアユも期待できるという。遊漁券は一日券が三千円、年間券が一万円。同漁協事務所や市内の釣具店で購入できる。
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