新調された「見送り」(右)と、これまで使っていた「見送り」
国指定重要無形民俗文化財「日田祇園」で、日田市隈地区の大和町二丁目の山鉾(やまぼこ)に飾る「見送り」が百十六年ぶりに新調され、十二日、日田祇園山鉾会館に納品された。三十一日と六月一日に同会館で公開される。
見送りは縦約二・九メートル、横約一・五メートル。山鉾の背面に飾る。毛で織った赤いラシャ生地に岩に乗った勇壮な虎を金糸やプラチナ糸でデザイン。図柄、素材を忠実に再現した。大和町二丁目が当番町になる来年の日田祇園祭で山鉾に飾られる。
国、県、市、地域住民が約二千七百四十万円をかけて新調した。
たまたま見学に訪れた大分市坂ノ市の主婦、河野秀子さんは「きれいで、すごい迫力ですね」と見入っていた。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()