児童を前に、ピアノ演奏を披露する海瀬さん
第十回記念「別府アルゲリッチ音楽祭」に出演する若手演奏家の海瀬京子さん(24)=静岡県=が十二日、別府市の明星小学校(高橋敦文校長)を訪れ、約三百人の児童のためにピアノを奏でた。
海瀬さんは二〇〇五年の日本音楽コンクール優勝者。音楽祭の「公開ピアノ・マスタークラス」(十三日)受講のため来別した。昨年二月にも市内で演奏会を開くなど別府にゆかりがあり、今回の訪問は同小教員の希望で実現した。
音楽祭の受講曲目であるハイドンの「ピアノ・ソナタ」をはじめ、ショパンの「ノクターン」など五曲を披露。演奏後は質問タイム。「コンクールの前は十二時間練習する」と答えると、驚きの声が上がった。
六年生の大沢志織さん(11)は「体をいっぱい動かしていて、心を込めて演奏していた」。安藤悠貴君(11)は「手の動きが速くてびっくり」と話していた。
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