再生された佐藤さん方の鏝絵(中央)について、観光客に説明する市観光協会安心院支部のボランティアガイド
宇佐市安心院町の本町通り(折敷田~下市)で三、四の両日、「第六回鏝(こて)絵(え)花まつり」があった。訪れた人たちは街並み散策や鏝絵作りを楽しみ、このほど再生された鏝絵のお披露目もあった。
商店主らでつくる安心院本町通り促進会(重松和孝会長)の主催。市観光協会安心院支部のボランティアガイドの案内による鏝絵街道散策会、鏝絵作り体験、酒蔵見学、野だて、各種展示会などさまざまな催しが繰り広げられた。
再生されたのは、通り沿いの佐藤日出夫さん(68)方の鏝絵。以前は妻シゲコさん(61)の実家(旅館業)の壁に描かれていた物で、家を建て替えた五年ほど前に取り外したが大切に保管していた。
制作年代は明治二十年ごろで、「竹に虎」の絵柄。日出夫さんは「想像で描いたためか、(虎は)本物より優しい雰囲気。多くの人に見てほしい」と話していた。
佐藤さん方ではお披露目を祝うもちまきのほか、陶器の展示もあった。
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