
新調した山車がにぎやかに練り歩く
宇佐市長洲地区で、「長洲神社葵(あおい)祭り」(三―五日)が開かれている。今年は老朽化した山車の本体部分を百二十年ぶりに新調。四日は東浜地区を皮切りに、新しい山車でにぎやかに地区内を練り歩いた。
地元の住民らでつくる「上町車組」の約五十人が参加。「コンコン、チキリン」と太鼓やかねの軽妙な音色を響かせながら山車を引き、途中、地元の舞踊グループ「長洲扇光会」のメンバーが山車の内部に設けた舞台で踊りを披露した。
山車は高さ四・七メートル、奥行き四・六メートル、幅二・三メートル。新調したのは「横台」と呼ばれる土台と、車輪を覆う飾りの部分。制作は日田市の宮大工に依頼した。
「若い人がどんどん(車組に)入ってきており、勢いがある時にと新調しました」と車組青年総代の辛島一嘉さん(41)。
祭りは一七六一年が起源。京都の葵祭りが伝えられたとされ、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを願う。
五日は上町を中心に巡る予定。
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