
大分市の街頭で募金を呼び掛ける看護科学大生ら
旧ソ連からの独立以降、看護師教育の改善に取り組むウズベキスタン共和国を支援するため、県立看護科学大学(大分市廻栖野、草間朋子学長)が看護実習用の医療ベッド百台を贈る。市医師会立アルメイダ病院(市内宮崎、杉村忠彦院長)から、移転新築に伴って不用になったベッドを譲り受けた。約五百万円の輸送費を賄うため、双方の関係者らでつくる実行委員会が二日、大分市の街頭で募金を呼び掛けた。
学生、教職員ら十八人が募金箱を手に支援を訴えた。
真っ先に募金した市内新川の女性(85)は、「貧者の一灯かもしれませんが、役立ててほしい」と話した。
同国は一九九一年の独立以降、医療従事者のレベルアップに取り組んでいる。同大は二○○四年から国際協力機構(JICA)を通じ、看護師教育のカリキュラム改善や教材整備に協力。寄贈するベッドは手回しでマットを起こす旧式だが、粗雑なパイプベッドしかない現地では貴重な物資。
草間学長は「十六世紀、ルイス・デ・アルメイダが国内初の病院を建てた大分から、多くの支援を」と呼び掛けている。
募金先は次の通り。▽名称 「ウズベキスタン共和国ベッド100台寄贈」実行委員会▽振込先 大分銀行わさだ支店▽店番058▽口座番号 普通5275095▽振込先名義人 ウズベッド100。
同大のホームページから募金申込書をダウンロードし、事務局(FAX097・586・4370)に送れば、募金領収証を返送する。
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